お知らせ

2019/01/21出羽桜 AWA SAKE販売開始!

 出羽桜の新しいスパークリング日本酒「出羽桜 AWA SAKE」を本日より蔵出し開始します!店頭に並ぶのは明日、明後日以降となるかと思いますが、是非お試しいただければと思います。
 出羽桜のスパークリングの歴史は1993年より始まりました。12年の長い年月をかけ、2005年に発売した「吟醸にごり とび六」は、瓶内二次発酵という製法により、自然の炭酸ガスを閉じ込めた「にごりタイプ」のスパークリング日本酒です。その後、クリアなスパークリングを目指し開発した「」は、炭酸ガスを吹き込むことで実現した低アルコールのスパークリング日本酒です。
 出羽桜のスパークリングの集大成ともいえる「出羽桜 AWA SAKE」は、この二つのスパークリング日本酒の特徴を併せ持つ特別なスパークリング日本酒です。

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AWA SAKEの仕込み方法

 「とび六」同様、瓶内二次発酵により、発酵時に発生する炭酸ガスを閉じ込めます。「とび六」は3気圧程度まで発酵を行いますが、「AWA SAKE」は5気圧以上まで発酵を行います。その後、ルミアージュ(澱を瓶口に集める)を行った後、デゴルジュマン(澱抜き)を行います。シャンパン同様の方法で行っており、瓶口を凍らせた状態で栓を開けることにより、氷塊を弾き出します。これにより、従来成しえなかった、自然の炭酸ガス、かつ、クリアなスパークリング日本酒を実現しました。

awa酒協会が定める厳しい認定基準

 awa酒に認定されるにはawa酒協会が定める厳しい認定基準をクリアする必要があります。これまで培ってきた技術を活かし開発した「出羽桜 AWA SAKE」は2018年10月17日に、awa酒協会より認定を受けました。山形県の蔵では、初の認定となります。

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awa酒認定基準

【1】米、米こうじ及び水のみを使用し、日本酒であること
【2】国産米を100%使用し、かつ農産物検査法により3等以上に格付けされた米を原料とするものであること
【3】醸造中の自然発酵による炭酸ガスのみを保有していること
【4】外観は視覚的に透明であり、抜栓後容器に注いだ時に一筋泡を生じること
【5】アルコール分は、10度以上であること
【6】ガス圧は20℃で3.5バール(0.35メガパスカル)以上であること

バレンタインにもお薦めの1本

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種類 スパークリング日本酒
アルコール度 13度
使用米 国産米
発売時期 通年
容量 720ml
希望小売価格
(税抜)
箱無し 4,500円
箱有り 5,000円
備考 限定品

 AWA SAKEは、美しい一筋泡が立ち上がるクリアなスパークリング日本酒です。自然の炭酸ガスを閉じ込めることで実現した、きめ細かい泡が心地よい口当たりを演出します。シュワッと広がる優しい甘さと華やかな香りをお楽しみください。乾杯は勿論、様々なシーンを鮮やかに彩ります。

味わいの特徴

甘辛

濃淡

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