出羽桜 伝統製法シリーズ 生酛(きもと)仕込み

種類 | 純米大吟醸酒 |
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精米歩合 | 48% |
アルコール度 | 16度 |
使用米 | 山田錦 |
発売時期 | 通年 |
価格_720ml | 1,900円(税込2,090円) |
価格_1.8L | 3,800円(税込4,180円) |
備考 |
出羽桜に根付く「不易流行」の精神。いつまでも変わらない本質的な物を大切にしながら、新しい変化も取り入れる。先代の才知に学び、モダンなアプローチで醸す「生酛」は、酒母が生み出す芯の強い酒質に、出羽桜らしい華やかさが加わり、古くも新しい酒として芽吹き始めました。出羽桜が心新たに受け継いでいく「生酛」の味をお試しください。
味わいの特徴
おすすめの飲み方
冷やして 5〜10℃ |
少し冷やして 10〜15℃ |
少し冷やして 10〜15℃ |
常温 | ぬる燗 40〜45℃ |
上燗 45〜50℃ |
熱燗 50〜55℃ |
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○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
~生酛とは~
「生酛仕込み」とは酒母仕込みの方法の一種で、力強い味わいに仕上がるのが特徴です。酒母とは、後の工程で安定的に発酵を進めるために、酵母菌の数を増やすための工程なのですが、酵母菌が増殖するまでは、空気中に存在する雑菌が天敵となります。この雑菌から酒母を守るために、通常は酒母に乳酸を添加する「速醸仕込み」と呼ばれる方法を行います。一方「生酛仕込み」では、空気中に存在する自然な乳酸菌を取り込みます。通常の酒母に比べ、二倍以上の時間と手間暇がかかりますが、五味溢れる豊かな味に仕上がります。