出羽桜 ML発酵
種類 | 特別純米酒 |
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精米歩合 | 55% |
アルコール度 | 14度 |
使用米 | 国産米 |
発売時期 | 通年 |
価格_720ml | 1,800円(税込1,980円) |
価格_1.8L | 3,600円(税込3,960円) |
備考 |
出羽桜の新しい挑戦「ML(マロラクティク)醗酵」技術を取り入れた純米酒です。甘味と酸味のバランスが抜群で、後味の切れがよく、ゆるりと飲み続けられる酒です。冷やして飲むと甘酸っぱく、お燗にすると旨味が引き立つ、温度帯によってがらりと印象が変わるのが特徴です。
味わいの特徴
おすすめの飲み方
冷やして 5〜10℃ |
少し冷やして 10〜15℃ |
少し冷やして 10〜15℃ |
常温 | ぬる燗 40〜45℃ |
上燗 45〜50℃ |
熱燗 50〜55℃ |
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○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
~ML醗酵とは~
ML醗酵とは「マロラクティク醗酵」のことで、日本酒に含まれるリンゴ酸(Malic acid)を、乳酸菌の力で乳酸(Lactic acid)に変えることを意味します。リンゴ酸の特徴は「爽快感のある酸味」ですが、多すぎると角が立ち、柔らかさに欠けてしまいがちです。そこで、乳酸菌の力を借りて、リンゴ酸を「まろやかで優しい酸味」の乳酸に変えます。山形県工業技術センターが、この製造方法で特許を取得し、県と酒蔵が一体となって、製品化に取り組んでいます。