お知らせ

2017/08/10雄町サミットで優等賞を受賞しました!

先日開催された第9回雄町サミットで、「出羽桜 純米吟醸 雄町」が吟醸部門の優等賞を受賞しました!

全国各地の126蔵から194点の出品があったなか、優等賞は41点のみとなります。その中でも出羽桜は、唯一の5年連続8回目の優等賞となりました。

これも弊社の技術力の高さを証明する結果となったと思います。今後とも出羽桜をよろしくお願い致します!!

雄町とは

「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。
栽培が難しいことから一時は生産量が激減し'幻の米'と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。
栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。
また、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。

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