お知らせ

2019/04/23新入社員3名、意気込みを語る!

今年も新たに出羽桜の仲間が3名増えました!新入社員3名の方にこれからの意気込みを熱く語っていただきました!これから一緒に頑張っていきましょう!!
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~~写真左から~~

荒木 優花さん (山形県出身)

滝沢 七海さん (群馬県出身)

久高 将さん (沖縄県出身)

~荒木 優花さん~

 私は新潟県の大学に在学中、日本酒の魅力にどっぷりと浸かり、「この魅力を世界中に広める仕事がしたい!」と思い、清酒業界への就職を決めました。中でも輸出に力を入れており、お酒は手作りにこだわっているこの会社は私にとってとても魅力的でした。また、地元である山形に戻ってこられるということも決め手の一つでした。
 入社してから、もうすぐ1か月が経とうとしています。現在は、商品の名前や、商品の扱い方を身につけるため、とにかく身体を動かす毎日を過ごしています。
 社内の研修では、日本酒の原料である米の状態からお酒として出荷されお客様の手に届くまで、ひとつひとつの過程を見つめて、より良い状態で飲んでいただけるような工夫が数多くなされていることを学びました。こういった経験から、改めて自分が入社したこの会社の商品が、自信を持ってお客様にお届けできるものだ、という自信と誇りが大きくなりました。またそれとともに、自分がその商品を送り出す側であるということに責任感も強く感じています。
 将来は、日本中だけではなく世界中から、お客様が出羽桜のお酒を楽しみにこの地を訪れるような会社をつくる手助けができればと考えています。大好きな地元山形で造られている、大好きなお酒の製造や販売に関わることができることに、誇りと責任を持つことを忘れずに仕事に励んでいきたいです。

~滝沢 七海さん~

 今年4月より、新入社員として出羽桜酒造に入社致しました。私はお酒全般が大好きで、お酒の卸会社に就職するかどうか、迷っていたのですが、やはりその地に深く根ざしたお酒の会社に就職したいと思い、出羽桜酒造への入社を決意しました。
 もともと、出羽桜の商品が好きだったということもありますが、GI山形の表示や地元酒米の使用など、他ではなかなか見られない、地元に根を張った酒造会社であることが、私が出羽桜に入社を志望したひとつの理由です。
 営業部にて働く予定ですが、現在は製品課で働いています。今後の営業活動へ活かすため、体力づくりはもちろんのこと、商品について勉強する毎日です。一升瓶の瓶入れ作業など、力仕事で大変なこともありますが、周りの優しい先輩社員の方々に支えられています。方言の違いもあり、話が聞き取れず苦労することもしばしばありますが、同期の荒木さんや社員の皆様から言葉の意味を教えていただき、おかげさまで楽しく社会人生活を過ごしております。
 まずは、自分が山形の魅力を知るというところからのスタートだと考えています。出羽桜酒造の背景となる地元山形が、どのような風土、土地柄、文化であるのかを知り、そしてそれを国内外のお客様へと伝えていきたいです。そのことが、お客様が出羽桜の商品に対して本当に満足していただくということに繋がると思います。
 最後になりますが、社会人としての第一歩を、このあたたかな会社で迎えられることを嬉しく思っております。1日でも早く出羽桜に、そして地域に貢献できるよう仕事に励んで参りますので、どうぞよろしくお願いします。

~久高 将さん~

 中途採用で出羽桜酒造㈱に入社し、約1か月が経過致します。清酒業界でのキャリアは浅く、自社商品の知識を身に付けるべく、現在は製品課での瓶詰め作業や、山形蔵での製造道具の清掃や解体作業を行っております。
 各部署を回って感じたことは、年配のベテラン社員から若手社員まで、みんなで協力し合いながら、時には注意をし合い、非常にチームワークが良いということです。私も一日でも早く新しい環境に慣れ、会社に貢献できるよう日々努めております。
 将来的には営業職を希望しており、日本酒を通して山形県の食や自然など、他にはない良い部分を県外や海外の方へ発信していきたいと考えております。出羽桜酒造は吟醸酒のパイオニアで、「桜花吟醸酒」が有名ですが、最近では純米大吟醸酒の「雪女神 四割八分」も人気で、私も好きな商品の一つです。このように、自分の好きな商品をしっかりと提案していくには、製造や物流関係の事も知識として持っておくことが大事だと感じております。
 将来、しっかりとした提案が出来るよう、精進してまいります。

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