お知らせ

2020/06/02脱気装置をリニューアル!より高品質な日本酒をお届けします!

 これまで弊社では過度の熟成による品質の劣化を防ぐ目的で、生酒に含まれる酸素を除去し、全貯蔵期間を通して安定した酒質の維持に努めてまいりました。
 業界に先駆け装置を導入してから23年間、ほぼすべての生酒の酸素を除き、マイナス5℃の低温で貯蔵することで、お客様に年間を通してフレッシュで香り華やかな商品を提供してまいりました。
 今回、現脱気装置の様々な問題点、使い勝手の悪さなどを改良した新たな新『日本酒脱気装置』を、令和1酒造年度より導入致しました。この新型機の一番の特徴は、品質や温度などお酒の条件が異なる場合でも、細かく指定した溶存酸素濃度に合わせることが可能となった点です。この事は「中空糸膜を用いた水処理技術でKAITEKI環境づくりを目指す」三菱ケミカル・クリンスイ㈱様の高度な技術力と、「より良い品質のものをお客様にお届けする」との信念から、品質向上への試行錯誤を続けてきた出羽桜の熱い想いが重なり合うことによってもたらされた成果と考えています。
 現在では嗜好も多様化しており、日本酒にもフレッシュなもの、より熟成間のあるものなど、様々なバラエティが求められています。当社が長年蓄積してきた貯蔵出荷管理技術、中でも様々な酸素濃度と貯蔵温度の組み合わせから得られた知見が、新型機によって更に細かな酸素濃度にフォーカスすることで、酒質の多様化を可能にするのではないかと考えています。
製造部 佐藤陽介



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