2020/06/15「純米大吟醸酒 愛山」720ml発売のお知らせ
酒造好適米「愛山」は1949年に兵庫県にて誕生しました。大粒で高精白に適し、芯白の出現率も高く、非常に優良な酒米です。
日本一の酒米生産地である兵庫県でのみ栽培されており、作付面積は僅か約35ヘクタールしかありません。現存する酒米の中で収穫量が最も少ない酒米の一つとなっています。
この希少なロマンの米「愛山」は、五味(甘辛酸苦渋)が絶妙に調和した味わいをもたらします。
そしてこの度、1.8Lのみ販売して参った「純米大吟醸 愛山」に、720mlを新発売いたします。以前から、ご贈答やご自宅用に利用するため、お客様から四合瓶も発売してほしいとの熱いご要望がございました。是非、父の日等の贈り物にご利用下さい。
種類 | 純米大吟醸酒 |
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精米歩合 | 45% |
アルコール度 | 17度 |
使用米 | 愛山 |
発売時期 | 通年 |
希望小売価格 (税抜) |
720ml 2,800円 1.8L 5,500円 |
備考 | 限定品 |
「山田錦」と「雄町」の血統を受け継ぐ、「愛山」は大粒で心白(米の中心部のデンプン質)が大きい反面、栽培が非常に難しく幻の酒米と言われています。出羽桜でも、年にタンク1本と限られた生産量ですが、大切に醸したその酒は米の甘味と旨味に溢れ、飲み込んだ後も豊かな余韻が続きます。
受賞歴
- 2016年 インターナショナル・ワイン・チャレンジ 山形トロフィー
- 2014年 SAKE COMPETITION 純米大吟醸部門3位
- 2013年 全米日本酒歓評会 準グランプリ
- 2011年 インターナショナル・ワイン・チャレンジ 金賞
- 2010年 純米酒大賞 大賞
味わいの特徴
おすすめの飲み方
冷やして 5〜10℃ | 少し冷やして 10〜15℃ | 少し冷やして 10〜15℃ | 常温 | ぬる燗 40〜45℃ | 上燗 45〜50℃ | 熱燗 50〜55℃ |
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◎ | ◎ | ○ | ○ |